天然ゼリー!ダルマンジュース♪

不思議なゼリージュース『ダルマン』

葉をモミモミするだけでゼリーになっちゃう、魔法のような天然の葉っぱゼリーです。

バリ人スタッフのマデちゃんはお菓子作りが趣味♪
ダルマンを作ると言うので、早速見学してみましたー。

本当に作り方は簡単!
ダルマンと呼ばれるツル性の植物の葉っぱを揉んで、濾して、放置するだけ!

これが葉っぱ。
「ダルマン」というのはたぶんバリ語で、インドネシアでは「チンチャウ」と呼ばれている様です。

あれ??チンチャウって黒いゼリーのことじゃ?なーんて思ったあなた!

そうっ!
一般的なのは黒いチンチャウ(仙草)で、インドネシアだけでなく東南アジア全域でみられる国民的オヤツ!
葉っぱから作られるゼリーと言うのは一緒ですが、
使う葉っぱとちょっと製法が違うみたい。

緑のゼリーのほうがさらにナチュラルな作り方のようです。

まずは葉っぱを綺麗に洗ってボールに投入!

手のひらサイズぐらいの大きさの、どこにでもありそうな葉っぱ。
そこに水をカップ2杯ほど投入。

それをひたすら揉んでいきます。

ギュっギュッと揉み洗いする感じかしら。
どんどん泡が立ってきて、ネットリとした感じになってきます。
モロヘイヤみたいな感じ??

10分ぐらいモミモミしたら、作業のほとんどは終了。
濾し器で濾すと、こーんな感じの液体が出来上がりました。

この液体を1~2時間ほど放置するだけ。
冷蔵庫に入れるとちょっと固めになるようですが、常温でもゼリー状に固まります。

固まるのを待っている間に、
今度はゼリー用のジュース作り♪

マデちゃんのお菓子作りの良いところは、すべてナチュラルな素材を使ってくれること。

ココナッツミルクは市販品ではなく、ココナッツを割るところから、
お砂糖は精製白砂糖ではなく、グラメラ(ココナッツシュガー)を使ってくれるところ。

ってなワケで、今回もココナッツを割るところから始まります。

手馴れた感じで、ナタでパコンっとココナッツを割り、
中の果肉を包丁で丁寧にとります。


果肉をゴリゴリとトラディショナルなおろし器でおろしていきます。
これまた水を加えて揉むと、フレッシュココナッツミルクちゃんが出てきましたよー♪

このフレッシュココナッツミルクにグラメラ(ココナッツシュガー)を入れて、
出来立てのゼリーを入れて完成!!

スタッフみんなではまり過ぎて、
1週間に1回ペースでおやつに出てくるようになりました(笑)

明日も作ってくれるんだって~!

ヽ(〃^▽^〃)ノ
やった~♪

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NANA

ウブドのオーガニックマーケット♪

ウブド(バリ島はかな!?)は新鮮な野菜がいっぱい手に入って
住みやすくウブドの田舎暮らしとっても気に入っております。

オーガニックマーケットはスーパーよりもずっと新鮮で
尚且つお買い得!これは行くしかありません!
もちろん、朝のド・ローカルパサール(市場)にもほぼ連日ご出勤♪
バリ人のおばちゃん達に混じって、朝からイモ洗い状態の日々ですが
これが結構楽しい~

こちらは土曜日にピザバグース前で開かれてる
オーガニックマーケット。
遅い時間に行くと人もまばらですが、
お目当ての野菜や卵は売り切れてしまってたりします。

KUE、サリオーガニック、Juice ja Cafeなどのお店も出店してますよ。

最近私が気に入ってる、カシューナッツ屋さんのカシューナッツ(kg Rp180,000)と
ローゼラ&ジンジャーグラノーラ(Kg Rp110,000)


イチゴ(1kg Rp45,000)はもぎたての感じでジューシー♪
どれも新鮮で美味しいです。

ピザバグース前の横断幕が目印

10店舗ちょいの出店があるみたいでした!
トマトやレタスなどのサラダ系は
パサールよりも断然お勧めのオーガニックマーケット。

こちらは、プネスタナンのワルンアラミーさん(火曜日)でのマーケット
八百屋さんは1店舗ですが、量を結構持って来てるのか?10時頃行ってもまだ結構残ってます。

ここはサラダの葉っぱ系が新鮮で気に入っています。
ニラとかわけぎなど和食に使うような野菜があるのも嬉しい!

その他在住日本人の方やカフェがお惣菜やらスィーツ、食材などを
持って来られてるみたい!

コロッケ(3個Rp24,000)、笹の葉寿司(Rp10,000)、
シュークリーム(Rp12,000)をゲット!
どれも手作り感満載でとっても美味!!

こちらは同じくプネスタナン
ワルンアラミーさんのちょっと先のサリオーガニックさん。
私のように仕事をしてたり忙しかったりして、決まった時間にマーケットに行けない人には
このサリオーガニックの毎日オーガニックマーケットが便利です。
私はここを一番利用しております。
トロールカンプン(1個Rp3,000)が新鮮で良く買いに行きます!

オーガニックでない物には、ちゃんとNonオーガニック
(ジャガイモ、パプリカ、玉ねぎなど)表示があります。

豆乳やココナッツの加工品、チーズ系もあったと思います!

オーガニックの豆乳は嬉しいけど、そもそもインドネシアの大豆が
遺伝子組み換え製品がいっぱいのようで。。。かなり怖い話です。

このペンジョールが目印!

2階はサリオーガニックのカフェになっております~☆
忙しくて決まった時間に買い物に行けない方には、お勧めのサリオーガニック
マーケットです!

この他に、日曜日はGarden内カフェトピさんのサンデーオーガニックマーケットが
好評のようです。
日曜なので行った事がないのですが、いつか行ってみたい~!

そして、気になる建物をトゥブサユで発見!
(プラダラムプリの2軒隣辺り)

オーガニックマーケットの屋台!?なんて期待も出来そう。\
私の希望は、毎日オープンのオーガニックマーケットだと良いな~と秘かに期待しております。
またオープンしたら、情報お知らせしますね!

旅行で来てる方も、オーガニックマーケットや朝のパサールは魅力的な物がいっぱいなので
ぜひ一度足を運んでみてくださいませ。

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ワカナ

自家製ヴァージンココナッツオイル製作!

今回はココナッツオイル製作編!

採れたココナッツの実からどうやって作るんでしょう~??
今回は一番古典的な方法で作ってみました。

前回のおさらいになりますが、
ココナッツオイルに使われるのは、年のとった茶色いココナッツ。
中にある胚乳と呼ばれる白い部分がオイルの原料になります。

コレをフレーク状にしたものがこちら。
ココナッツ6個でタライ一杯!

おろしがねのような物で、ゴリゴリと下ろすと、
細かいフレーク状になります。
実はこの作業が一番大変!
今は機械でササーッとおろすのが主流のようですね。


そして、ココナッツフレークを水に浸し、
これをひたすら、コネコネ、ギューっと絞り、
ココナッツミルクを絞り出します。
この作業を30分ぐらいかな?
かなり地道な作業ですよねー。

ここで出てきた白い液体がフレッシュココナッツミルク!
お料理やお菓子作りに使われ、あのココナッツ風味になるんですね。
作ってから半日程度しか持たないので、フレッシュなものはとっても貴重ですよー。

ちなみに、
しっかりココナッツミルクを絞り取った後のココナッツフレークは、
豚さんのご飯となるんですって。
ちなみにちょっと食べてみたら、味もなくパサパサしてて美味しくなかった(苦笑)

さてさて、話は戻りまして、、、
次の工程はじっくり、じっくりオイルを出てくるのを待ちます。
色々方法があるようですが、
今回は太陽熱を使った、「発酵分離法」を採用~!

タライに入れたココナッツミルクを太陽光が朝から夕方まで当たる場所に置き、
オイルが出てくるまでじっと待ちます。

コンディションが良い場合は1日で完成。
少しでも太陽が隠れてしまうと、2日~3日程度掛かってしまいます。
でも、3日が限界!それ以上置いてしまうと発酵が進み過ぎて腐ってしまうんだって。

製作した日はあいにく曇り空になってしまったので、1日で完了せず。
コレが1日目終了後の状態。
プクプクと泡のようなものが出てきて、発酵が進んでいるのが分かりますねー。

2日目が終了するとっ!

かなーり分離し、オイルが見えてきました。

ココナッツミルクを置いておくと、ミルク、オイル、沈殿物の3層に分かれます。
このオイル層がココナッツオイルとなるんですねー。
なるほどっ!

これをスプーンでそーっとすくいます。

それにしても、、、効率悪っ!
この方法あってるのー?(笑)

少しでも油断すると、水分が入ってしまうので、
かなり神経のいる作業。

遂に完成~♪

ココナッツの実を6個使って取れたオイル。
約200ml!!
たったこれだけ!

これぞ自家製ヴァージンココナッツオイル!!
太陽熱だけで作ったコールドプレス製法~♪

これだけ手間暇かけて作って、たったの200ml。
とっても貴重ですね。

まったく機械を使わず手作業でやったので、かなり効率は悪いかもしれません。
多分圧搾機とか遠心分離機とか使ったら、もっと簡単に取れるんだろうなー。
でも、手間暇かかっただけ、大切に使おう!という愛着が湧きますね♪

ちなみに、スプーンで効率悪くすくっただけではもったいないので、
分離したミルク層も活用しちゃいます。
ここからは火を通します。

まだまだオイルが取れそうな気配!
15分位火にかけて、残りのオイルも搾り出せ~っ!!


火にかけると、ミルク成分が固まり下にたまるので、
不純物の少ないオイルが取れます。
一般的に出回っているオイルに加熱が多いのは、不純物を取り除くという理由もあるようです。
このミルク層を加熱しただけで、また200ml程度のオイルが取れました。
これはコールドプレスではないですが、かなり質のいいマッサージオイルとして使えます。
肌の浸透性も最高です!

そして沈殿したこのカスも捨ててはいけません!

これはバナナの葉に包んで蒸せば、
とってもおいしいおかずになります。
本当に捨てるところナシなエコ植物。

ココナッツ、
素晴らしすぎます~!!

予想以上に面白過ぎなココナッツオイル作りでした♪

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NANA

自家製ヴァージンココナッツオイル製作♪ココナッツは超優秀植物だっ!

日本ではココナッツオイルが流行っているというウワサ。
かなり流行に乗り遅れた感はありますが(笑)
ココナッツの産地、バリ島!
材料はたっぷり手に入るので、自分で作ってみました♪

バリ人に聞くと、昔は各家庭で作っていたらしく、けっこうオイル作りの経験がある人も。
今は色々な製法がありますが、昔ながらの一番素朴で伝統的なやり方で試してみましたよ~。

まずは材料調達!

木に登っているのはお猿さんではありません(笑)
お尻にさしてる鎌がシッポみたい~⊂((^⊥^))⊃
とれたてココナッツを6個ゲット~。


オイルに使うココナッツは歳のとった、ちょっぴり茶色がかったもの。
若いココナッツではオイルが取れません。
この地面に刺さった鉄筋(笑)を使って、器用に皮を剥いていきます。


ちなみに、ココナッツ生産が盛んなバリ島東部(カランガッサムやクルンクン)では、
ココナッツの皮むき工場があって、見事な手さばきを見ることができます。
簡単そうに見えるけど、かなりテクニックが必要!
力任せにやったら手首傷めますよ(^^;
この剥かれた皮は、イカンバカール(焼き魚)の燃料として使用されます。


皮の剥かれたココナッツの中には種子があって、
その種子を割ると、ココナッツオイルの原料、胚乳が出てきます。

歳のとった古いココナッツを使うワケは、この胚乳がたくさんあるから。
若いと、この胚乳が柔らかくて水分がいっぱいなので、オイルには適していません。
通常はココナッツジュースとして飲まれてます。


若いときはココナッツジュースですが、古くなってくると、
そのジュース部分がクラゲみたいなスポンジ状に変身!
これも食べれるんですよ♪

早速食べてみると、、、
見た目を裏切らないスポンジの食感(笑)
ほんのり甘い、柔らかいスポンジ!!
うーん、、、という味だけど、食べてるうちに、なんだかハマるんですよねー。
でもオイル成分がたっぷり入っているので、
食べすぎちゃダメ!だそうです。

ちなみに、コレが若いココナッツの中身!

胚乳はスプーンで軽く取ることができて、コレはそのまま食べれます!
ココナッツジュースを飲み終わった後、このプルルンとした胚乳をスプーンですくって食べる♪
ちなみに、わさび醤油で食べると、イカの刺身に似ているとか、、、
かなりマニアな食べ方です(笑)

このプルプルとした部分が時間がたつと、厚く硬くなってくるんですね。
今回、生の胚乳を作ってオイル作りをしましたが、
この取れた胚乳を乾燥させるとコプラというものになり、
ココナッツフレークとして使われたり、乾燥したコプラからもオイル作りができるようです。

コレがコプラと呼ばれるココナッツを干して乾燥させているところ。
コプラからオイルを採るには専用の圧搾機が必要らしく、オイルはたくさん採れるけど、
個人で作るには難しいので断念。。。

それにしても、ココナッツって捨てる所ナシの超優秀な植物。
若い実はココナッツジュースとして水分補給!
古い実の外の皮は、焼き魚(イカンバカール)などの燃料として、
中の胚乳はココナッツオイル、ココナッツミルクになり、
乾燥させたらココナッツフレークにも。
スポンジ状の部分はオヤツとして食べることもできるし、
胚乳をとった殻部分は、焼き鳥(サテ)などの燃料として、
さらにインテリア材料として工芸品に生まれ変わります。

そして実だけではなく、ココナッツの木(椰子の木)自体は良質な建材として使われるし、
葉っぱはバリでは欠かせない、チャナンなどのお供え物の材料として。。。
無駄な部分は一切なしっ!

素晴らしい~!!

次回は必見!ココナッツオイルの作り方~♪

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NANA

自家製ウコンドリンクを作ってみた~☆

先日、山へ遊びに行って来たのですが、
なんと、自生しているクニット(ウコン)を発見!


そこら辺にウジャウジャ生えていました。
新鮮なウコンちゃん♪

早速収穫して、ウコンドリンクを作ってみましたよ~♪

インドネシアではジャムゥと呼ばれ、
簡単に言ったら漢方のような感じかな?
ハーブやスパイスなどを調合した民間伝承薬があります。

健康維持、病気治療のために庶民の生活には欠かせないアイテム!

ウコンドリンクもとっても体に良いので、ジャムゥとして、
よく市場などで売っているのを目にします。

いつも買っていたのですが、
今回は自家製ジャムゥにトライ!!


インドネシアではクニット(Kunyit)またはクニール(Kunir)なんて呼ばれていますが、
日本名では、ウコン、ターメリックと呼ばれるモノ。

綺麗に泥を洗い流し、皮をむきます。

うわ~!手がまっ黄色!

これ、ウコンの成分である、クルクミンの仕業!(笑)
一度色づいてしまったら、なかなか落ちない。。。

この皮をむいたウコンを細かくすりおろします。

おろし金を使ったら、、、

あぁ、なんて事でしょう(泣)
何もかもまっ黄色!

そしてゴシゴシと洗っても、全く落ちない~!
せっかく日本から持ってきたのにぃ~(ToT)

恐るべしクルクミン。。。

すりおろしたウコンに水を加えて鍋で煮込み、
しっかりと漉したら完成~♪

写真がぼけちゃってすいませーん(^^;

私はそのまま飲みましたが、
お好みで、お砂糖や蜂蜜を入れてもOK。
というか、入れた方が飲みやすいかな。

そのままだと、土臭さと言うか、
なーんとも言えぬお味。。。(苦笑)

このウコンドリンク、
インドネシアでは肌のシミを薄くしたり、
ダイエットにも効果的と言われているらしいっ!

積極的に飲まなくちゃ(*^^*)

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NANA

インドネシアのメジャー料理、ペペスイカンの作り方!

ペペスイカン(Pepes Ikan)とは、魚をバナナの皮で包んで蒸した、
インドネシアの超メジャーな魚の蒸し焼き料理。
香辛料をたっぷりと使ったスパイシーな味付けは、ご飯がすすむ~♪

新鮮なお魚がゲット出来たので、ペペスイカンの作り方を教わりました。
自分用の料理メモとしてブログにアップしちゃいます~☆

まず、用意するのはお魚。

今回はイカントンコール(Ikan Tongkol)を用意。
カツオのようなお魚です。

そして、左回りで。。。

トマト 1個
レモングラスの茎 2本
チャベロンボク(大きなトウガラシ) 2個
チャベクチル(小さなトウガラシ) 4個
バワンメラ(小さな赤玉ねぎ)  15個
バワンプティ(にんにく) 6個
ジャヘー(しょうが) 1カケ
クニット(ターメリック) 1カケ
ラオス(しょうがの一種) 1カケ
塩 小さじ1
トラシ(海老ペースト) 少々

上記材料をぶつ切りにして、チョベッ(Cobek)と呼ばれる石うすでゴリゴリとつぶしていきます。

この石うすがない場合は、ミキサーでもできるようですが、
出来上がりのお味は格段に違うのだとか。


ゴリゴリすると、こんなに滑らかになりました!
簡単そうで、けっこう難しいこの作業。
慣れていないと無駄に力が入ってしまい、手首を痛めます(笑)

そしてブツ切りにした魚と混ぜ合わせます。

この時点で、すでに美味しそう~~
ヨダレが…( ̄u ̄)ジュル,,,

それからバナナの皮で包むのですが、
この時、ダウンサラム(Daun salam)という葉を使うとさらに美味しくなるんだとか。

別名インドネシアベイリーフ(ローレル)と呼ばれ、
要は臭み消し、香り付けのようなもの?
これをバナナの皮と一緒に包みます。


端を竹串で止めたら、仕込みは終了!
バリだとバナナの葉は簡単に手に入るけど、日本で作る場合には、
アルミホイルで代用できるそうですよ♪


これをきれいに蒸し器に並べて、
蒸すこと20分。。。。。

いい匂いがしてきたぞ~~


O(≧▽≦)O ワーイ♪完成!

見た目はあまりよろしくありませんが、
スパイスたっぷりでウマウマ♡
今回は蒸してみましたが、焼いてもOK。

日本でこの味を再現するなら、、、
魚はカツオを使い、
手に入りにくい食材の代用は、
レモングラス→レモンの搾り汁
バワンメラ→エシャロット
唐辛子→鷹の爪や一味唐辛子
クニット→ターメリックの粉
ダウンサラム→ベイリーフ(ローリエ)
ちょっと味が変わるかもしれませんが、日本でもできそう?
トラシの代用品はないので、入れなくても大丈夫ですが、
アジアン料理の調味料専門店でゲットするのも手です。

で、ここで要注意なのは、日本のにんにくは味、香りがとても強いので、
控え目に入れること!!
上記分量で入れてしまうと、たぶんとんでもないことになります!

あ~お腹がすいてきた!
さてさて、一人で出来るかな~~(汗)

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NANA

ギフトに最適!KOUのジャム

お友達にギフトを贈る機会があり、
何かいいかなーなんてずーっと考えていました。

最初は色々とバリコスメを集めて
自分でギフトボックスを作ろうかなーなんて考えていたのですが、
ズボラな私には面倒(笑)

と思ったら、素敵なものがあるじゃないですか!
KOU(コウ)のギフトボックス♪

コウはハンドメイドソープ、バスソルト専門店と、
ハンドメイドジャム、ソルト、テーブルウェア専門、コウ キュイジーヌの2店舗があります。

ウブドのナチュラル系ショップで、ガイドブックにも載っている有名店。
バリ好きさんには今更ですかと笑われてしまいそうですが、
初めて行ってみました!


ステキにディスプレイされたジャムとお塩。

ジャムは
マンゴー
アップルシナモン
ストロベリー&バナナ
パッションフルーツ&タンジェリン
グレープ&ブニ
パイナップル&グアバ
ミルクキャラメル
上記7種類

お塩は
クサンバ産の塩
クサンバ産のハーブソルト
上記2種類

ジャムは南国っぽいフルーツがラインナップされてて、
バリのお土産には最適!

お試し出来るのも嬉しい♪

で、お目当てのギフトボックスはこんな感じ~♪

パンダンのボックスやバッグに入っていて、見た目も素敵!
日本へのギフト用って結構見た目も大事。
ここまで立派なものってバリには意外と少ない気がします。

その他にはジェンガラのお皿やジャム用スプーンなども売っています。

セットで送ったら素敵ですよね。
スプーンはローズウッド製。
バリではお手軽に手に入るのも嬉しいですよね~♪

私は定番南国フルーツ、マンゴージャムと、
ストロベリー&バナナジャムを選びました!

ストロベリーにバナナミックスという組み合わせもユニークだし、
ストロベリージャムが嫌いな人はいないはず!という勝手な判断により決定(笑)
自分用ではないけど、なんだか嬉しい(*^^*)

ただ難点は、重い!割れ物!
日本に持ち運ぶとしても、郵送するにしても結構重量があるので、
大量購入は難しいかなぁ。
ちょっと残念ですね。

お店ではデリバリーサービスがあり、ホテルに運んでくれるサービスがあります!
重い荷物を持ったままお買い物は辛いので、とっても嬉しいサービスですよね♪

20万ルピア以上のお買い物で、
ウブドエリアならデリバリー代2万Rp
ヌサドゥアエリアなら5万Rp

ぜひ活用して、バリの味を持って帰って下さいね~♪

あ、ちなみにスタンプカードがもらえて、
2店舗回るとプチ石鹸がもらえますよ♪

Jl.Monkey Forest
KOU CUISINE(コウ キュイジーヌ)
0361 972319
営業時間10:00~20:00

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NANA

自家製、お花の蒸留水を作ってみた♪

バリ島はお花天国!
プルメリア、チュンパカ、ジャスミン、ロータス、イランイラン、チュベローズなどなど、
南国のお花がいーっぱい!

お祈りをする時だって、色とりどりのお花を使うんですよ♪

お花をクンクンと嗅ぐと、甘い香りで癒される♪
そんなお花で化粧水を作れないかと考え、作ってみました!

お花の蒸留水は蒸し器さえあれば簡単に作れるらしいという情報を得て、
見よう見まねで挑戦!

まずは庭に咲いているプルメリア(フランジパニ)を収穫。
プルメリアって実は50種類ぐらいあって、種類や産地よっても全然香りが違うらしい。
お庭に咲いていたのはジュプン チェンダナ(ジュプンチュナノ)。
あまり香りの強くない種類ですが、沢山収穫できました~!

一番簡単な方法で蒸留水を作るには、蒸し器が良いとの事。
下の段にお水をお花を入れて、上の段には蒸留水をためるカップを置くだけ。
グツグツと煮て、お花のエッセンスをたっぷり含んだ水蒸気をカップでキャッチ☆

鍋の蓋を逆さにすると、自然にカップに落ちる仕組み。
蓋の上にアイスを置くと、水蒸気が冷やされて水になるんだって。
これ考えた人すごい~!
30分ぐらいクツクツと煮込んだら、100mlくらいの蒸留水が取れました!
これをパシャパシャと顔に付けるだけで幸せ気分~♡
とっても贅沢!

調子に乗って第2弾!
やっぱりチュンパカだよね~。
パサールで50個仕入れて、気合満々(^^)
ちなみに、1個500Rpでした。うーん結構高いな。。。(苦笑)

今度はお鍋の上段にお花を敷き詰めて、アクセントにパンダンリーフも投入。
受け皿のカップも大きくしてみました(笑)

蒸留水が溜まってくるのを待つのは結構ヒマなので、
無駄に蓋を開けて様子を見てしまったり(笑)
ワクワクで大人しく待っていられませーん!

そんなこんなで、150mlくらい取れました。
今は化粧水代わりに使っていますが、クリームにしたりも出来るらしい。

その他にも、、、
お花をお水に浸けるだけでフラワーウォーターの完成!

バラの花びらを浸けたローズウォーター。

オイルに浸ければフラワーオイル。

ジャスミンエッセンスの入ったオイル~♪

バリは材料が手軽に入るので、創作意欲が湧いてくる!
今度はどんな物を作ろうかな~?

お花水、オススメですよ!

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NANA

クサンバの塩が出来るまで~バリ島社会見学~

バリ島のお土産人気ランキングの上位に入るでは?
と、思うほど有名な クサンバの塩

クサンバは天日塩として有名な場所で、沢山の塩田があるのです。

今回は、クサンバの塩の製造工場(小屋?)を見学してきました!

天日塩とは、加熱処理せず天日で乾燥させてつくった塩のこと。

海から汲んできた海水を砂浜に何度も何度も撒き、
砂に海水を染み込ませ、乾かし、濃度を上げていきます。

そしてその海水タップ~リの砂を木の箱に入れていきます。

砂が山積みになったところで、さらに海水をかけていきます。

すると。。。

さっきの木の箱の下からジワジワと流れ出てきた海水が
竹筒を通ってこの入れ物に溜まります。

この作業を何度が繰り返し、どんどんと塩分濃度を上げた水。

それを天日干ししていきます。

じっくり、じっくり太陽を浴びて水分を蒸発させていきます。

塩の結晶が見えてきたかな??

そこからにがりを落とし、ゴミなどを除去して出来上がり!

塩ってこうやって作るのですねー。
初めて知りました。

バリ島の太陽をタップリ浴びた、
ほんのりあま~い、クサンバの塩。

料理が一段と美味しくなっちゃいますね♪

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NANA

お茶を使って簡単!手作り化粧水のススメ♪

私にとってのすごーく必要な物
それは、化粧水♪
しかも肌が弱いので、やたらな物は使えないと来てる。

日本に居れば、色々な良い物が買えるんだけど、
バリじゃそうは行きませぬ~っ。

先日の話、バリ島で毛虫大量発生ニュースが流れたちょっと前に
流行を先取りして、毛虫に刺されてしまいました(涙)

どうも、バイクに乗ってた時に上から落っこちて来た模様。。。
避けようがないじゃ~ないですかーっ!
しかも、首ですよ、、、その手で目の周りを掻いてしまったら
顔まで真っ赤になってしまった。。。

ネットでいろいろ調べてみたら、
どうもよもぎがアトピーやら各種痒みに良いとあったので、
早速、日本から無農薬のよもぎ茶をお取り寄せしてみました。

これこれオーガニックよもぎ茶♪

日本の商品はパッケージも可愛くって良いな~!

普通に、煮出して
冷めるまで待って、保湿系のマテリアルを入れて完了~☆

かなり懐かしい日本の香りに、よもぎ餅を思い出したりなんかして
とっても癒されてます。

私は保湿系オプションとして、
セラミド、ヒアルロン酸、ベタインなどなどを使ってますが、
バリ島だと、尿素くらいは手に入るかもしれません。

特にオプションは必須ではないですので、
普通のお茶化粧水やフローラルウォーターだけなら、
本当に簡単です!

ちなみに、以前チュンパカのフローラルウォーターを
作った時の記事はこちらです。
//from-bali.com/blog/wakana/kiji1333.html

ぜひ、お試しあれ~。

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ワカナ