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いつもお世話になっているバリ人の方から、

今度の週末にマス村のバンジャール(村の集会場）でイベントがあるのだけど、
手伝ってほしいとのお誘いがありました。

よくよく話を聞いてみると、

バリの文化や芸術を学ぶため、大学生がマス村で研修をしていたのだそう。
その研修の終了セレモニーとして踊りをやるとの事。

え？

踊ってくれって！？！？

全く踊った事ない私に踊れって無謀ではないですかっ！？
OKしたつもりはないけれど、

あれよあれよと話は進んでいき(苦笑)

なぜか集められた日本人三人衆！

結局は、現在バリサファリパークで公演されている、
バリアグンショーのパロディーをやりましょうとの事に！！

＜バリシアターホームページより>

簡単に物語を説明すると、
中国のお姫様とバリの王様が結婚、しかし子供に恵まれず、
王様がバトゥールにお祈りに行くと、そこには美しいバトゥール湖の女神様が。
王様はそこに留まり、子供をもうけます。
心配したお姫様は二人の姿を見つけ、悲しみます。
それを見た女神様は怒り、二人を石に変えてしまいました～

というお話だそう。

そして、
私はカン チン ウィー（Kang Ching Wie）中国のお姫様役！
いつも中国人に間違われるので、適役でしょうか。。。(苦笑)

そんなこんなで、練習もそこそこで迎えた当日。

バリの踊りの舞台裏ってこんな感じ！

何が何だか分からないまま、準備は進み．．．

なすがままで化粧されてます～（＾＾；）
どんな感じに仕上がるの？
まったくわかりませ～ん！

他キャストたちも着々と準備が進んでおります。
ってか、白すぎやしませんかねー？(笑)

どどどど～～～～～ん！！！！！

うわっ！濃っ！！
知らないうちにドアップで写真撮られてるし！

さて、どんな仕上がりになるのか。。。

と言うか、本当に大丈夫なのか！？！？

つ　づ　く

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NANA

ガルンガンの次はクニンガン！
バリのお盆もクニンガン(送り盆）で終わりになります。

マス村にある　タマンプレ寺院（Pura Taman Pule）
ここはとても大きなお寺で、島中の人たちがお供物を捧げ、お祈りをしに来る有名なお寺なのです。

人が沢山集まるってことは。。。。。。
屋台がた～くさん♪

ってことは。。。。。。

夜が楽しいってことですね～(´▽｀)

このお寺ではクニンガンから4日間お祭りがあって、
夜になると色々なバリの芸能が楽しめます。

こちらはマス村でクニンガンにしか披露しないワヤン・ウォン
仮面舞踊劇だそうです。

この仮面はとても神聖なものらしいのですが、

ユーモラスなお顔。
な～んか笑っちゃいますよね（^m^ ）ププッ

そして、みんなに大人気！バリ舞踊
子供たちが踊っていて超可愛い！

その他にも影絵のワヤン・クリッや、ヌガラのジェゴクなども見れるらしいですよ！
バリの芸能目白押し！
クニンガンシーズンはお得感たっぷりですよ～

次のクニンガンは7月半ば!!
この時期にバリに来てはいかが？？

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NANA

ジョゲ(Joged)とは、女性のダンサーがセクシーに踊って観客の男性を誘い、
絡み合いながら一緒に踊るという大衆舞踊らしいです。
この踊りはよくバリの人の結婚式の時によくやるダンスらしく、
私も結婚パーティに行った時に初めて見ちゃいました。

実はこのジョゲ、地方によって色々なタイプがあるらしく、
セクシーに、でも控えめに踊るタイプや、観客に襲い掛かって触らせちゃうような女豹タイプなんかもいるらしいですよー

で、私が見たのは…..

ジョゲ　ベンチョン（オカマちゃ～ん♪）バージョン!!

このオカマちゃんがセクシーに、
いや、大胆に腰をフリフリしながら男性を誘いに行きます。
みんな逃げ惑いながらも強引に引きずられて舞台へ
さすがオカマちゃん(笑)

その割には喜んで踊ってるよね～

みんなギャーギャー言いながら大盛り上がり！

ダンサーが女性だったら鼻の下長～～～くしたおっさん達が喜んで踊るんでしょうねぇ。。。

オカマちゃんじゃないよね、カンペキ男。。。。
こわいよー、こわいよー

そしてそしてジョゲとセット？で出てきたコメディアン！プトゥルッ(Petruk)

日本で言うと……..小梅太夫！　　　なのか？(笑)

最後に

ちっくしょう!!

とはキレませんけどね。
フフフッ

夜な夜な続くバリの宴～

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NANA