バリアガの村・トゥルニャン(Terunyan)
にお友達HちゃんとFちゃんが潜入しちゃいました~♪

バリアガとは、バリ原住民というイメージかと思います。
今のバリ人は、元々ジャワ島からバリ島に逃れて来た人達の事で
それ以前からバリに住んでた人達をバリアガと言います。
アタ製品で有名なトゥガナン村もバリアガになります。

このバリアガの村の一つ、トゥルニャンは
独特の風葬という風習を持った村になります。

トルニャンの入口↓
terunyan1

風葬は、簡単に言うと死んだ体を埋めたり
焼いたりする事なく、木の下に置いて
鳥に食べさせたり、そのまま放置みたいな感じだそうです。
鳥葬とも言うのかもしれません。

風葬出来る条件として、結婚して子供を残している事
天寿を全うした人のみが、これを許されるそう。
病死したり、事故にあったり、結婚前に亡くなったり
子供のうちに亡くなったりしてしまった場合は
この村でも火葬になるそうです。

風葬される条件もかなり厳しいのですね~。
トゥルニャンだと、名誉な死なのかもしれません!

こうして、亡くなったばかりの死体を
柵で囲うんだそうです。
terunyan2
死体の上には、大きな木があり
この芳香の良い木のお陰で、死後すぐの死体でも全く匂いがしないそう!

こんな風に並んでても、怖くないのが不思議。
terunyan3
寿命が来るまで生きられた人たちだからなのかな!?

以前、トゥルニャンは相当評判が悪く
行ったら生きて戻れないとか?身ぐるみ剝されて帰って来る
などの噂がありましたが、今は相当変わって普通に行けるみたいです。

ただ、往復の船が1台Rp700,000(かなり値切って)
だったそう。
ちょっと高いのは否めませんよね。
入場料はRp20,000って言ってたかな!?

私もチャンスがあったら行ってみようかな~と思いました!
ちょっと興味がある方は、トライしても大丈夫そうですね♪

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